【+27.48%】どのくらい増えた?つみたてNISA(旧NISA)1年間の運用実績公開(2021年)

 

2020年、投資の知識0でしたが、その状態から勉強をし、投資、資産形成をスタート。
投資と家計管理で貯金0から資産2,000万以上築くことができ、
今では日本株、米国株、投資信託…様々な投資をするようになりましたが、その最初の第一歩となったのは「つみたてNISA」でした。

ブタ珠ちゃん
新NISA、ちょっぴり気になっている…

という方が参考になるよう、この記事では、筆者が実際運用したつみたてNISA(旧NISA)の積立額、運用損益等の実績(2021年)を公開します。

▼2020年の実績はこちらの記事を参照ください
つみたてNISA運用実績(2020)サムネ

2021年1月~12月の運用実績

年月 運用期間 総額 投資元金 損益 トータルリターン 積立額
2021年01月 7ヶ月 338,144円 303,333円 +34,811円 +11.47% 33,333円
2021年02月 8ヶ月 384,586円 336,666円 +47,920円 +14.23% 33,333円
2021年03月 9ヶ月 441,476円 339,999円 +71,477円 +19.31% 33,333円
2021年04月 10ヶ月 490,790円 403,332円 +87,427円 +21.67% 33,333円
2021年05月 11ヶ月 528,044円 436,665円 +91,379円 +20.92% 33,333円
2021年06月 12ヶ月 573,680円 469,998円 +103,682円 +22.06% 33,333円
2021年07月 1年1ヶ月 607,366円 503,331円 +104,035円 +20.66% 33,333円
2021年08月 1年2ヶ月 658,473円 536,664円 +121,809円 +22.69% 33,333円
2021年09月 1年3ヶ月 688,555円 569,997円 +118,558円 +20.79% 33,333円
2021年10月 1年4ヶ月 758,958円 603,330円 +155,628円 +25.79% 33,333円
2021年11月 1年5ヶ月 788,551円 636,663円 +151,888円 +23.85% 33,333円
2021年12月 1年6ヶ月 854,114円 669,996円 +184,118円 +27.48% 33,333円

2021年は元本割れが一度もなく、先月実績と当月積立額と比較し、損益率減に傾いたのが2回。(赤字部分

しかし積立て最終月である12月に最高益(ピンク字)を達成し、この年のつみたてNISA枠は順調に増えていきました。

2020年は数百、数千円の値動きに対し、+10万円という大台に乗ったことも感動です。

2021年の値動きとニュース

日経平均株価


新型コロナウィルス感染拡大による経済停滞懸念により、2020年春頃には大きく日経株価が下がったものの、経済再生期待買い、買い戻しが高まり、2020年から徐々に上がっていた日経株価は30年ぶりに30,000台を記録。バブル到来か?とも言われるまでに。
この背景には、コロナワクチン接種開始、新型コロナウィルス感染拡大によって延期された東京オリンピック(2020)の開催、岸田総理の誕生、「新しい資本主義」を掲げ、2021年は1年を通し株高となりました。

S&P500と日経平均の推移


米国株式市場は、大規模な財政出動、金融緩和策を施行。抗新型コロナウィルスワクチン普及に伴う景気回復期待より、堅調に株価は上昇。
新型コロナウィルス感染拡大により、働き方、暮らし方にも影響、大きな変化がありました。
テレワーク導入することでセキュリティやコミュニケーションツールなどのソフトウェアの売り上げ増、また、この時期から半導体不足の声が高まるとともに「半導体」(半導体株)への注目が集まった年でもありました。

暮らしでは、食料、日用品が根強く売り上げをキープ、動画配信サービスが徐々に売り上げを伸ばしていきました。

(米)ドル/円の推移

2021年ドル円一覧

新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国経済への不信、投資家たちにドルが大量に売られましたが、大規模な財政出動、金融緩和策による、経済回復の期待からドルの買い戻しが高まり、2020年の下落以前の価格までドル/円は戻っていきました。

失敗、反省点、振り返り

知識0の状態から勉強をし、始めたつみたてNISA。
投資デビューでもあり、独学だったため、それ故の失敗、反省点はたくさんあります。

▼詳しくはこちらの記事にまとめています

2021年は投資デビューしてから1年が経ち、値動き慣れ、個別株にもどんどん挑戦しました。
それもあり、つみたてNISAは基本的に放置。
もちろん、世の中の政治、経済ニュースは情報収集するよう心がけていましたが、つみたてNISAに関しては基本長期、コツコツ積み立てのスタンスでいたので、「放置で増えたな~」といった感覚です。

投資は必ず増えるものではないですが、時間を味方に、長期目線で運用、堅実的に増やしていく方法です。
ですが、同じことを繰り返しお伝えしますが、それには勉強、情報収集は欠かせません。

これから始める方々は是非、その観点を頭の片隅に置きながらはじめていただければと思います。
※投資、判断は自己責任です

▼旧NISA(つみたてNISA)の運用実績(2020年)
つみたてNISA運用実績(2020)サムネ