2020年、投資の知識0でしたが、その状態から勉強をし、投資、資産形成をスタート。
投資と家計管理で貯金0から資産2,000万以上築くことができ、
今では日本株、米国株、投資信託…様々な投資をするようになりましたが、その最初の第一歩となったのは「つみたてNISA」でした。
という方が参考になるよう、この記事では、筆者が実際運用したつみたてNISA(旧NISA)の積立額、損益等の実績(2020年)を公開します。
2020年7月~12月の運用実績
私の場合、年の途中(7月)からスタートしたので、そこからの年間積立額と実績を以下に記載しました。
年月 | 運用期間 | 総額 | 投資元金 | 損益 | トータルリターン | 積立額 |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年07月 | 1ヶ月 | 19,995円 | 20,000円 | -5円 | -0.02% | 20,000円 |
2020年08月 | 2ヶ月 | 74,138円 | 70,000円 | +4,138円 | +5.91% | 50,000円 |
2020年09月 | 3ヶ月 | 119,348円 | 120,000円 | -652円 | -0.54% | 50,000円 |
2020年10月 | 4ヶ月 | 165,855円 | 17,0000円 | -4,145円 | -2.43% | 50,000円 |
2020年11月 | 5ヶ月 | 239,438円 | 220,000円 | +19,438円 | +8.83% | 50,000円 |
2020年12月 | 6ヶ月 | 297,172円 | 270,000円 | +27,172円 | +10.06% | 50,000円 |
スタートしてから6か月間の間で元本割れしたのが3回。(赤字部分)
投資初心者でもあり、はじめた翌月に「増えた!!」と感動したものの、2ヶ月連続で元本割れしたので、あまり面白くはなかったですね…(笑)
しかし、2020年のつみたて投資最終月である12月には最高益を達成。(ピンク字)
後述しますが、株式市場が大きく揺れた時期にスタート、買い戻しの雰囲気に乗れたのが結果の原因だと思います。
2020年の値動きとニュース
日経平均株価
新型コロナ感染拡大による経済停滞懸念から、日本に限らず一時は株式市場全体で急激に株価が下がったものの、経済再生期待買いが高まり、30年ぶりに日本株価が高値に浮上しました。
S&P500と日経平均の推移
各国で緊急事態宣言が発令、4月の時点で30%以上の下落を見せました。
しかし、6月頃から金融緩和、政府の大型経済対策の期待感から買い戻しが続き、市場は一気に復活。
2020年4月頃に株式を保有した人たちの中ではこの影響でその後、億人になった人もいるのでしょう…。
(米)ドル/円の推移
新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国経済への不信、そんな中ニューヨークでも緊急事態宣言が発令され、投資家たちの懸念が次第に強まり、ドルが大量に売られました。その影響を受け、ドル安、円高に振れ、一時101円まで高まりました。
失敗、反省点
知識0の状態から勉強をし、始めたつみたてNISA。
投資デビューでもあり、独学だったため、それ故の失敗、反省点はたくさんあります。
▼詳しくはこちの記事でまとめています
投資は必ず増えるものではないですが、時間を味方に、長期目線で運用、堅実的に増やしていく方法です。
ですが、それには勉強が欠かせません。
これから始める方々は是非、私のような失敗はしないでスタートすることを願い(?)ます。
■2021年の実績はこちら